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コロナワクチンの続報です。

1回目を受けたのが4月9日。モデルナは4週間空けないといけないので、2回目の予約は5月7日でした。
想定外の行列
1回目のときはまだガラガラだったので、そのつもりで行ったら2回目は建物の外まで長い行列ができててびっくり。ワクチンの対象枠が広がったせいなんでしょうけど、すごい勢いで接種が進んでるんだなという印象。
今は接種会場も増えて、予約なしでふらっと行っても受けられる状況らしいので、おそらく行列に並ぶようなことはないはず。
アメリカはインフルエンザワクチンもドラッグストアで接種できるという気軽さなので、すでにコロナワクチンもそういう状況になってるみたいです。元々ワクチン接種の体制が整っていたというのは強みですよね。
こちらが2回目接種後のレコードカード。念のため、いつもバッグに入れています。
気になる副反応は?
私は1回目で37度台の熱が出たので、2回目はもっと高熱が出るんじゃないかと思って万全の体制で臨んだんですよ。こんな感じで。
うちは夫が全く家事ができなくて私の世話を焼いてくれることは期待できないので、食欲がなくても食べられる流動食くらいは用意しておこうと、韓国スーパーでお粥を購入。誰かがツイッターで具合が悪いときにはアップルソースが良いとつぶやいていたので、それも購入。そういえば、子どもの頃、熱が出たら母親がすりおろしリンゴを作ってくれたなと懐かしく思いつつ。
そんな感じで、高熱、来い!と準備万端だったのに、結果は1回目と同じ程度の熱。今回も最高37.6度だったかな。
まあ熱はあるのでしんどいのはしんどかったですよ。しかも、1回目のときより熱が出てる時間がちょっと長かった。でも、ちょっと肩透かしを食らった感はありましたね。
腕の痛みのほうは1回目より全然軽かったです。1回目のときは夜中に痛みで目が覚めるほどだったけど、2回目は痛いのは痛いけど、そこまで気にならないレベル。
副反応って、本当に人それぞれだな~と思いましたね。それでも、傾向としては、1回目はほぼ副反応なしで、2回目に高熱が出るパターンが多いみたいです。なので、これから受ける人は翌日の予定を空けておくのが無難だと思います。
接種後の変化
州や郡のマスク着用規制は徐々に緩くなってきてはいるけど、私が住んでいるエリアは、屋内外問わず人が集まる場所ではまだほとんどの人がマスクをしている状況(これもホント州や地域によって全然違う)。ワクチンを受けても100%安全ではないので、私もしばらくはマスクを着用し続ける予定です。
ただ、安心感が全然違います。自分がワクチンを受けたことに加え、アメリカの接種率が伸びてることも大きい。
上が5月29日時点のアメリカ全体の接種率で、下がカリフォルニア州の接種率。必要回数のワクチン接種完了(Fully vaccinated)した人が40%を超えてます。
ワクチンの有効期限が6ヶ月程度と言われたり、Covid-19の様々な変異種が現れたりと、まだまだどうなるかわからない状況ではあるけど、元の日常を取り戻すために私たちができることは、ワクチンを受けられる人が定期的に受けることと、完全に気を許さないこと(屋内ではなるべくマスクを着用するとか)くらいしかないような気がする。
日常は取り戻したいけど、仕事はできるだけ在宅をキープしたいと思う今日この頃。