美しい庭園が見どころの【フィロリガーデン (Filoli)】はSF近郊のおすすめスポット
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ベイエリア在住のまくらネコです(@makuraneko_ca

先日、夫と義母と3人で「フィロリガーデン (Filoli Historic House & Garden)」という場所に行ってきました。大豪邸と美しい広大な庭があるということだけ聞いていたのですが、期待していた以上に素敵な場所でした。

サンフランシスコから南に約40kmなので、渋滞していなければ車で30~40分くらいでしょうか?サンノゼ周辺からも車で30分程度で行けるので、デイトリップにおすすめです。

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Filoliってどんな場所?

サンフランシスコから南に25マイル(40キロ)のウッドサイド(Woodside)に位置し、654エーカーの広大な敷地の中に、大邸宅と庭園を擁しています。654エーカーがどれくらい広いのか想像しにくいですが、東京ドームのグラウンドの204個分くらいです。そのうち邸宅と庭園が16エーカー。東京ドームのグラウンド5個分くらいなので、かなり広い!

フィロリは過去2つの家族によって所有されていたのですが、初代のオーナーは、ゴールドラッシュの時代に金鉱と水道の会社で成功したボーン夫妻。フィロリの建設は1915年から2年間かけて行われ、その後、1917年から1929年にかけて庭園のデザインと建設が行われました。

1936年にボーン夫妻が亡くなった後、フィロリはマトソン航行会社のオーナーであるロス夫妻によって買い取られ、夫妻の指示のもと手が加えられた庭園は世界的に注目を浴びるようになりました。夫の死後、1975年にロス夫人はThe National Trust for Historic Preservation(歴史的建造物保存のためのナショナル・トラスト)に寄付し、現在は邸宅の一部と庭園が一般公開されています。

上記の内容は、フィロリのホームページからの引用です。ビジターセンターの中でフィロリの歴史を紹介するビデオ(英語)が上映されているので、最初に観ておくと、実際にどんな人たちが住んでいたのかわかるのでおすすめですよ。

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入場料

フィロリの入場料はこちらです(2019年5月現在)

大人 22ドル
シニア(65歳以上) 18ドル
学生・教師・軍関係者 15ドル
子ども(5~17歳) 11ドル
子ども(5歳未満) 無料
団体(15人以上ー事前登録が必要) 17ドル

まずは、ビジターセンターでチケットを購入。

filoli visitor center
私たちが着いたのは土曜日の11時くらい。チケットを販売しているビジターセンターには行列ができていて、待ち時間は10分ほど。

週末は混みあうようなので、事前にオンラインでチケットを購入しておくと、隣のドアからすんなりと中に入れますよ。

フィロリを詳しく知りたい方には、邸宅と庭園をめぐるそれぞれ1時間ほどのツアーも用意されています。

このビジターセンターの中には、チケット窓口、フィロリの歴史ビデオ上映室、カフェ、トイレなどがあります。

インフォメーションに地図があるので、必ずもらっておきましょう。

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見ごたえのある大邸宅

邸宅は1階のみ公開されているのですが、1階だけでも広くて見ごたえがあります。当時のお金持ちの贅沢な暮らしぶりに思わずため息が出ましたね~。

filoli house outside
私たちが行ったときは、白い花が建物の一部を額縁のように囲んでいて美しかったです。

filoli living room
こちらはお客様をもてなすためのリビングルーム。空間が広々と贅沢に使われていました。

filoli hall
ここは確かダンスホールだったかと思います。壁一面の絵画の淡い色合いが心地よかったです。奥のステージではピアノの生演奏が行われていました。

filoli corridor
各部屋は長い廊下で繋がっています。完全に壁で仕切られていないので開放感があります。

filoli library
ここはライブラリー。落ち着いた雰囲気で、読書や勉強がはかどりそうです。

他にもキッチンや使用人の部屋、音楽ルーム、ファミリールームなどがあります。個人的にはトイレがよかったんですよね(笑)壁紙とか素敵で、こんなトイレいいな~って思いました。

季節の花々に彩られる庭園

邸宅拝見のあとは、いよいよ庭園へ。

この日はとても良い天気で…といっても、カリフォルニアは4月後半から乾季に突入するので、雨が降らずずっと良い天気なんですけどね。

年間を通して、それぞれの季節に見ごろを迎える植物があると思いますが、花を見るにはやはり春から夏にかけてが一番良い季節ではないでしょうか。

filoli pond
庭に入るとすぐに池があります。

filoli lotus
池にはロータスが浮かんでいました。

filoli wisteria
ちょうど藤が見ごろを迎えていて、なんとも香しい香りが漂ってました。

filoli garden 1

filoli garden 2
おじいちゃまがお孫さんの写真を撮っていました。ポーズがばっちり決まっててとっても可愛かったです。

filoli cherryblossoms
ここの桜は花びらが密集していて、日本で見慣れている桜とはちょっと違う感じでした。モコモコしていて可愛らしかったです。

filoli rose
庭の一部がバラ園になっているのですが、4月の終わりだと咲き始めという感じでした。5月はきっと色とりどりの美しいバラを堪能できると思います。

お土産のショップも充実

こちらのショップには、花をモチーフにした食器や、ハーブを使った石鹸や調味料、アクセサリーやインテリアなど、女性がときめきそうな商品がたくさんありました。

石鹸や調味料、スイーツなどはお土産にも喜ばれそうです。

filoli shop

歩いたあとはカフェでゆったり

歩き疲れて一休みしたいときや、小腹が空いたときにゆっくりできるカフェもあります。

filoli cafe
私たちはちょうどお昼時だったので、サンドイッチでお腹を満たしました。

filoli menu
ちょっとピンボケしてますが、カフェのメニューです。この他にデザートの種類もたくさんあるので、お茶をするにもちょうど良いです。

filoli peacock
カフェにはテラス席もあるのですが、ちょうど孔雀が大きな羽を広げているところに遭遇しました。ときどき羽を震わせていたのは威嚇なのかな?でも、右に左に少しずつターンしてくれて、皆が良い角度で撮影できるようにサービス(?)してくれました。

しばらくしたら、係の人が来て孔雀を連れて行ったので、もしかしたらカフェにいる時間が決まっているのかもしれません。

すごく大きくて見事な羽だったので、ぜひ見ていただきたいです。

おわりに

さくっと回れば30分~1時間くらいらしいのですが、義母が膝を痛めているのと、私があちこち立ち止まっては写真を撮りまくってたせいで、カフェタイムと合わせて3時間くらい滞在してました。

春から初夏にかけて気候が良いときには、特に急ぎの予定がなければ、花と緑に囲まれてゆったりのんびり過ごすのもおすすめです。

また、周辺にトレイルがたくさんあるようなので、ハイキングと組み合わせて予定を立てるのも良いと思います。

初めてのサンフランシスコ観光だと、フィロリを予定に入れるのは難しいと思いますが、何度か訪れている方やベイエリア近郊にお住いの方にはぜひおすすめしたい場所です。

 

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