アメリカで日本語を活かして就職はできるのか
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今の会社がアメリカで2社目のまくらネコです。

1社目はハワイで日本人経営のオンラインショッピングの会社。2社目はカリフォルニアに引っ越してから就職した日系企業。いずれも英語と日本語のバイリンガルであることが求められる仕事です。

バイリンガルと言っても、完璧なバイリンガルである必要はありません。

まくらネコ
英語はそこそこ話せるけれど完璧なバイリンガルというわけではないから、英語オンリーの職場環境だとちょっと厳しいかも。できれば日本語が話せることがメリットになるような職場がいいな~。

と思って仕事を探しました。同じように考えて転職をお考えの方のヒントになることがあればいいなと思って、記事にまとめてみました。

※アメリカで働くには労働可能なビザや永住権が必要です。

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アメリカで日本語を活かせる仕事はあるのか

正直、場所によって違いは大きいと思います。

例えば、私が以前住んでいたハワイは言うまでもなく日本人観光客が多いです。そうなると当然、日本人のお客様を相手にする旅行代理店やウェディング会社、ショップなどでは日本語が話せる人が必要となってきます。

私が勤めていたオンラインショッピングの会社も、お客様の7~8割は日本人だったので、やはり日本語は必要でした。

そして、私が今住んでいるカリフォルニアもまた日系企業が多く、日本人も多く住んでいます。そういう場所であれば 、日本語の需要は高いので、日本語を活かして働くことも難しくはありません

ただ、アメリカは広いです。ほとんど日本人を見かけない場所もたくさんあります。そういうところだと、日本語を活かして就職するのは厳しいかなと思います。

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アメリカでの就職に必要な英語力は?

Wedding

これも場所や職種によってずいぶん違ってくると思います。

ハワイの場合

例えば、ハワイでは日本人向けのウェディング関係の仕事がとても多いんですが、この場合、お客様は日本人なので、英語があまり話せなくても大丈夫です。ただ、ホテルの担当者と少しやり取りできるぐらいの英語力は必要になるかと思います。

また日系の旅行代理店なども、日本人のお客様が中心なので、そんなに高い英語力を必要とされない仕事になります。当時の職場に、元旅行代理店勤務の男性がいたんですが、恐ろしく英語が話せない人で、それでも海外で仕事ができるんだから逆にすごいと思いましたね。

もちろんこれも仕事の内容によって変わってくるとは思います。ホテルや航空会社や現地のツアー会社などとやり取りすることが多ければ、ある程度の英語力は必要になってきます。

まくらネコ
ハワイは圧倒的に日本人観光客が多いので、アメリカの中でもちょっと特殊な環境ですよね~。

カリフォルニアの場合

一方、今私が住んでいるカリフォルニアはどうでしょうか。例えば今の私の仕事は セールスアシスタントですが、日系企業なので社内はほとんど日本語です。でも、クライアントは現地の企業なので、メールのやり取りや電話はすべて英語。ネイティブレベルである必要はないですが、普通に日常会話がこなせないと正直厳しいです。

私の場合、TOEICははるか20年以上前に受けたきりなので、今のテストの難易度もよくわからないんですが、一般的に言って800点くらいは求められるだろうと思います。ちなみに、私の自己ベストスコアは900点。900点ってすごいスコアだと思われるかもしれないですが、ちょっと集中して勉強すれば全然とれちゃうスコアなんですよ。900点以上あってもペラペラレベルには程遠いですしね~。

これが、営業とかマーケティングとかだと、私の英語力ではかなり厳しいと思います。まあ、交渉やプレゼンテーションとなってくると、英語力だけの問題ではなく、他の要素も必要になってくるんですけどね。やっぱり、聞きやすくわかりやすくスムーズな英語で話してくれるほうが説得力があるし、話にも集中できます。

多様性への適応が求められる

多様性

ただ、アメリカで働き始めて感じたのは、相手がノンネイティブの場合も多いということ。つまり、相手の英語も完璧ではないのです。メールの内容が???なときもあります。もしかして、私もそう思われてたりして(笑)

やり取りするのが台湾やシンガポールなどのアジア諸国の拠点の人も多いので、お互いにノンネイティブでないことがちょっと安心感につながったりもするのですが、厳しいのはリスニング!シンガポールの「シングリッシュ」とか、人によっては何言ってるか全然わからない(涙)アメリカ人の同僚も苦労するくらいだから、けっこうハードルが高い。

アメリカに限らないかもしれないですが、海外で英語で仕事をする場合、多様性への適応も求められると思います。

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アメリカで就職の際に利用したサービス

ハワイもカリフォルニアも、就職に関していろいろ話が聞けるような日本人の知り合いもいなかったので、人材紹介会社とネットを利用することにしました。ここでは、私が実際に利用したサービスをご紹介します。

ハワイの場合

Alliance Personnel(アライアンスパーソネル)

ホノルルのダウンタウンにある人材紹介会社で、テレビCMでもよく見かけます。 登録を行ってくれた担当者は日本人で、 終始日本語でやり取りできたので、初めての海外就職で右も左もわからない私にとってはとても安心できました。

登録の際に、ちょっと社長と英語で話をするのですが、それで英語力を判断しているようです。私の場合、登録に行ったその場で仕事を紹介してくれて、トントン拍子で就職が決まりました。ここでもウェディング会社の案件は多いようで、興味があるかどうか聞かれました。

日本語が必要な仕事以外にも幅広い案件があって、ネイティブスピーカーも多く登録しているようなので、英語がほぼ完璧であれば、紹介してもらえる仕事も多いかと思います。

もし、またハワイで就職することがあればまた利用すると思うので、個人的におすすめです。

Alliance Personnel(アライアンスパーソネル)http://www.aphawaii.com/

カリフォルニアの場合

Indeed

ハワイ同様、人材紹介会社に登録しようと思ったのですが、どこが良いかわからなかったので、とりあえずジョブサーチサイトIndeed に登録してみることにしました。

Indeed:https://www.indeed.com/

履歴書を公開しつつ、興味がある案件があれば応募してみようかなと。

Indeedに掲載されている案件は、企業が直接出している場合もあるようですが、人材紹介会社が載せている場合も多いんですね。ここで、3つの人材紹介会社とやり取りしました。

2社が日系の人材紹介会社で、もう1社はアメリカの会社。

日系の人材紹介会社だと、やっぱり日系企業の案件が多いです。日本の本社や関係会社とのやり取りと、現地の取引先とのやり取りが必要になってくるので、日本とアメリカ(あるいは外資系企業)両方での職歴があると有利ですね。

2社のうち1社については、気になる案件があったので私のほうから応募したのですが、その案件はすでに終了していて、ほかの仕事をいろいろと提案してくれました。ただ、どうも私の希望と折り合わなかったのと、連絡してくる担当者がコロコロ変わったり(業種ごとに担当がいるみたいでした)、メールの対応がイマイチだったりしたので、ここはどうかな~と思ってました。

そんな矢先、Indeedで公開していた私の履歴書を見て、別の日系の人材紹介会社から連絡がありました。日本の大手パソナです。

担当の方も丁寧で感じが良くて、登録、企業との面接、採用までスムーズに進み、現在に至ります。

Pasona N A, Inc.https://www.pasona.com/index.aspx

ちょうど時を同じくして、コンタクトしてきてくれたのはアメリカの紹介会社で、紹介してくれたのはなんとGoogle!正社員ではなく派遣だったんだけど、かの有名なGoogleキャンパスで働けるというのはとっても魅力的でした。さすがシリコンバレーや~。

今の会社とGoogle、両方内定がもらえたのですが、今の会社のほうが時給がよかったのと、正社員のポジションだったので、最終的にこちらに決めました。

※ちなみにアメリカでは専門職や管理職以外は、正社員であっても時給となります。

まとめ

何か専門の分野(たとえばエンジニアや会計士や医療関係など)がある場合は、それに特化した紹介会社に登録するのが近道だと思いますが、私のように特に専門がなく、とりあえずどんな案件があるのか様子を見てみたいという人の場合は、Indeedのようなサイトに履歴書を公開してスカウトを待つ&自分でも案件に応募、というのが効率的だと思いました。

私の場合、ハワイでの就職時が47歳、カリフォルニアでの就職時が48歳だったので、正直不安はありました。アメリカは日本のように年齢でスクリーニングされることはないと言われるけど、そうはいってもね~。

でも、実際に就職活動をしてみて思ったのは、やっぱりその人の能力が大事だなと。そして、ある程度の英語力

ハワイで働いていた会社で、入社半年後くらいには採用面接をする側になっていたんですが、いろんな人を面接して採用してみて思ったのは、海外で日本語と英語のバイリンガルで、質の高い仕事ができて、なおかつ就業可能なビザを持ってる人ってほんと少ないんですよ。

なので、あなたがそれに当てはまる人材であれば、条件の良い仕事を見つけることは難しくないと思いますよ。

 

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