
またまたツイッターに影響されて新たな楽しみを発見してしまいました。
それはキノコ栽培。
再生ネギとかハーブとかよく目にするのですが(←すでに実践中)、今回フォロワーさんがシェアされてた栽培中の椎茸に目を奪われて、栽培キットを即購入しました。
Etsyで椎茸栽培キットが買えるとは
今回購入したのはこちら(画像はサイトからお借りしています)
4- pound Shiitake Mushroom Grow Kit from QH Mushroom Farm
立派な椎茸が生えてます。
しかし、Etsyって手作りのアクセサリーや洋服やインテリアを売ってるサイトだと思っていたけど、こんなものまで買えるとは驚き。
椎茸以外のキノコ栽培キットも
「mushroom growing kit」で検索すると、椎茸以外のキノコの栽培キットも出てきます。
このサイト、なかなか面白い。
THE TOP 11 MUSHROOM GROWING KITS FOR HOME GARDENERS
エノキは英語でもEnokiなんですね。あと、種類が多いのがOyster Mushroomで日本語だとヒラタケ。見た目がシメジっぽいですけど、黄色やピンクもあってカラフル。
アマゾンでも売られてました。Back to the Roots
栽培開始
こちらが今回届いたキット。悲しいことに割れてました。まあ、割れてても椎茸は生えてくるだろうから大丈夫でしょう。
※同じく割れていた方が販売元に問い合わせたところ、夏はキットをラッピングできないからよく割れるという回答だったそうです(ツイッターの後日談)。ラッピングすると温度が上がりすぎるとかなんでしょうかね。割れるのは絶対イヤ!という人は夏は避けたほうがよさそう。
この原木みたいなのと紙一枚の説明書がUSPSの箱に入ってました。
説明書によると、栽培手順はいたって簡単。
- まず、重さが4.2~4.5lbs(約2kg)になるまで水に浸ける。
- 一日に何度か霧吹きをしたり、流水をかけて湿らせる。
- 収穫
経験者の方によると、カリフォルニアは空気が乾燥しているので、かなり頻繁に霧吹きをしないといけないとのこと。
確かによく乾く。今はずっと家にいるからいいけど、通勤するようになったら大丈夫かな?いっそのこと会社に持って行こうかしら。
栽培に適した条件
説明書には栽培に適した条件と注意事項も書かれてました。
・日当たり:椎茸が成長するには光が必要なので、直射日光を避けた日当たりの良い場所に置く。
・気温:最適な気温は54~64℉(12~17℃)
・水:一日に何度か霧吹きをしたり流水をかけて湿らせる。
・風通しが悪いと成長しなかったり、細長い椎茸になってしまう。
・条件が良いと、7~14日で椎茸が生えてくるので、十分に成長したら収穫する。収穫の際は増殖培地にダメージを与えないように気を付ける。また、椎茸は切り取らないこと。切り取ると切り株が残って、次の収穫に悪影響を及ぼすため。
最適な気温はけっこう低め。今はまたそんなに暑くないけど、真夏はクーラーの効いた部屋に置いておかないとだめなのかしら。
ツイッターを見てると、同じようにキノコ栽培を始めた人が何人かいるんだけど、湿度を保つためにプラスチックケースで簡易温室みたいなのを作ってる人もいた。確かに湿度は保てるけど、通気性が悪そうだし、温度も上がりすぎるような気もするんだけど、どうなんだろうな。
これって、子どもの自由研究課題とかに良いんじゃなかろうか。栽培条件を変えて、椎茸の成長具合や形状を比較するみたいな。お子さんのいらっしゃるご家庭はご検討あれ。
※説明書には収穫の際に切り取らないこと、と書いてありますが、ネットでは根元をハサミで切る方法を推奨しているケースも多いみたいです。う~ん、どちらが良いんだろう(2020.6.19追記)
キノコは成長が早い!
さて、こちら。届いて2日目の表面。ポコポコと小さな椎茸らしき頭が見えます。
そして、4日目。ちょ!成長が早くないですかっ!?一日に何度か霧吹きするたびに少しずつ大きくなっているのがわかるくらいの勢い。キノコが成長する様子を身近で見るのは初めてだけど、子キノコは丸っとしてて可愛い。
この勢いだと、7~14日で収穫できるっていうのは本当なんだね。ワクワクするな。
収穫した暁にはまたご報告させていただきます。