理想の結婚相手と巡り合えないのは、本当に求める「理想」ではないから?
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自然な成り行きで出会って、好きになって付き合って結婚という流れだと、相手に対して最初から「理想」とか「条件」とか考えないですみますが、「婚活」となるとそうはいきません。

年齢、学歴、職業、収入、どこに住んでいるのか、長男なのか、親との同居はあるのか…

まず、自分の理想とする条件を考えて、それに合う相手を探すという流れになりますよね。

そして、理想の条件を満たす相手になかなか巡り合えず苦しむ人も多い。

でも、その「理想の条件」って、本当に自分が求めているものなんでしょうか?

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理想の結婚相手の条件を書き出すと効果的と聞くけれど

私が不毛な恋愛をしつつ、結婚への焦りを感じていたとき、友人から彼女の友人が某セミナーの講師の仕事を始めたと聞きました。

その友人の友人は、婚約者に婚約破棄されて悲嘆に暮れていたときに、某メソッドと出会い、自分が出会いたい理想の相手の条件を100個書き出し(50個だったかな?)、さらに白紙の未来日記に、結婚までの予定を書き込んだところ、条件通りの男性と、ほぼ未来日記の予定通りに結婚できたというのです。

そして、彼女は自分自身の経験をもとに、今度は自らが講師となって悩める女子たちを幸せに導くことにしたと。

その話を聞いて、本当にそんなうまい話があるんだろうか…と思いつつも、はい、もちろん真似をしました(笑)もう藁にもすがる思いでしたからね。

しかも、友人の友人という身近な人の話なので、これは効果がありそうだとほぼ確信。

でも、待てど暮らせど、理想の相手はまったく現れてくれませんでした。

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「理想の結婚相手の条件」の落とし穴

今なら、なぜ「理想の相手」が現れなかったのかわかります。

あのとき、理想の相手の条件として何を書いたかすべては覚えていないですが、覚えている範囲でいくつか挙げてみると…

  • 都内の高層マンションに住んでいる
  • 料理が上手で、友達を招いてホームパーティーをするのが好き
  • クリエイティブな仕事をしている
  • 場所を選ばず仕事ができる(ノマド的な)
  • 年収800万円以上
  • ファッションセンスが良い
  • 年2回は海外旅行に行く
  • 記念日じゃなくてもサプライズプレゼントをくれる
  • 結婚しても恋人同士のような関係でいられる

これ書いたとき、40歳過ぎてましたからね。なんとも痛すぎる。

今、40過ぎの独身の友達がこんなこと言った日には、目を覚ませ!現実を見ろ!と延々と説教をすることでしょう。

でも、当時は、「私なんて…」というネガティブな思いは抱かず、妥協せず、自分の理想を書かねばならないと思って、これでも頑張って書いたんですよね。

いわゆる「引き寄せの法則」とか「新月の願い事」などでは、そんな風に言われているじゃないですか。

現在、結婚生活5年目にして思うことは、果たして上に挙げたようなことが本当に私の理想だったのかどうかということ。

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SNSの幸せ投稿に惑わされていませんか?

実際のところ、高層マンションなんていちいちエレベーターで上り下りするの面倒だし、地震のときにめちゃ揺れそうだし、そんなに住みたいとは思わない。できれば地面に近い生活がしたい。

料理はできるに越したことはないけど、基本引きこもりだし、家に人を呼ぶのは面倒だからホームパーティーなんて別にしなくてもいいし。

っていうのが本音なんだけども、「高層マンションに住んで、夫の手料理で友人をもてなす」なんてかっこいいし、SNSに投稿したら周りの人から羨ましがられそう、なんていう見栄だけで書いたような条件だったのです。

実際、フェイスブックなどでそういう投稿を見ると、素敵なご主人で羨ましいな~と思ってました。だからこそ、自分が逆の立場になりたかったんですよね。

そんな、人から羨ましがられる結婚生活を、ごく普通に送っている人ももちろんいます。それはそれで素敵だな~と思います。

でも、私にとってはドラマや映画の世界に憧れて、無理して頑張ってその役の世界を演じようとしている状態で、現実とのギャップが甚だしいわけです。

そんな無理に設定した理想の条件が当然叶うわけはありません。

今の結婚生活はある意味「理想」?

今の結婚生活でいうと、高層マンションには住んでいないし、夫は料理がまったくダメで引きこもり。サプライズプレゼントなんてないし、洋服はいつも同じようなTシャツにダボっとしたジーンズ。

お互いに平気でおならするし、休みの日は遅くまで寝てぼーっとしてるし、たまに気を抜きすぎかなと思ったりもするけれど、とにかく一緒にいるのがラクで、素の自分でいられるのが私にとっては心地よいのです。

理想の結婚相手の条件に、「おならをしても大丈夫な人」とは普通書かないけれど、おなら症の私にとってはそれを許容してくれるかどうかは一大事(笑)

結婚後に、実は私にとって大切なことだったと気づいたのは、

  • 平気でおならができる
  • 引きこもっていられる
  • 言いたいことが言える
  • 家事が適当でも文句を言われない
  • いつも綺麗にしていなくてもいい

という女子力のかけらもない事実。こういうのがダメな男性とは絶対に一緒にやっていけません。

こんな私を受け入れ、ご飯をつくれば「ありがとう」と言い、たまにおしゃれすれば「素敵だね」と言ってくれる夫。いいヤツじゃないか。

おわりに

私が夫と出会ったとき、彼は40歳で無職、そして海外放浪中でした(後からわかったことなんですけどね)。

あのとき、「理想の条件」に固執していたら、そんな将来が見えない人とは別れていたことでしょう。

もちろん、事実を知ったときは「マジかっ!?」とびっくりしたし、引いたし、この人大丈夫なんだろうかと思いましたよ。

でも、どこか憎めなくて、一緒にいて楽なのが大きかった。根拠はないけど「まあ、なんとかなるでしょう」と思えたので一緒になりました。今は、あのとき自分の直感に従っておいてよかったと思います。

私の例はちょっと極端かもしれませんが、もし「理想の相手」のイメージがしっかりあるのに、なかなかそういう相手に巡り合えないとか、巡り合えてもお付き合いがうまくいかないという人は、自分の「理想」を一度疑ってみてはいかがでしょうか。

本当に自分に合うのは意外な人かもしれませんよ。

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